内装リフォームの費用を安く抑えるために!施工の流れから業者選びまで徹底解説
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リフォーム壁や床が古びてきたけどお金をかけてまでリフォームってする必要ある?そろろそ内装リフォームをしなければならないけど費用が心配……そんなお悩みありませんか?

この記事では内装リフォームの工事内容や流れ、費用相場、さらには費用を安く抑えるためのコツや注意点、業者選びのポイントについて解説します。

特にはじめて内装リフォームを検討されている方必見。今抱かれている不安や疑問がきっとスッキリします。

内装リフォームの施工内容とは?

内装リフォームとは、室内にある壁や天井、床などの装飾、水回りの設備の一部もしくは全部を交換・修繕するリフォームのことを指します。対象が非常に幅広く、一度に一気に行うとなると時間とお金がかかるので、まずは気になる部分から工事を行うのがおすすめです

逆に、水回りのリフォームの場合は、キッチンと浴槽、トイレと洗面所、あるいは水回り全部というように1回で工事を済ませてしまったほうがお得です。水回りのリフォームについてはこちらの記事(〇〇〇〇)でさらに詳しく解説していますので、ご興味がありましたらぜひご覧ください。

内装リフォームを行うメリット

リビング内装リフォームを行うメリットは古くなった壁紙や床を一新して室内をきれいにできる、部屋の雰囲気をガラッと変えることができる、間取りやレイアウトも含めて自分のライフスタイルや好みに合った住まいにできるといった点が挙げられます。

また、中古住宅を購入してリフォームすれば、新築で自由設計の住宅を建てるよりも費用が抑えることが可能です

内装リフォームを検討すべき時期とは

内装リフォームを行うべき時期は場所によって異なります。たとえばフローリングの補修や壁紙の張替え、天井の張替え、ふすまや障子の交換は5~10年程度、畳の張替え、木材壁の補修、天井のメンテナンス、トイレのリフォーム、廊下のメンテナンスは10~15年、カーペットやフローリングの張替え、壁の塗替え、キッチンのリフォーム、浴室の補修や交換、窓の交換は15年、タイル床の補修や洗面台の交換は20年程度とされています。

このように、場所によってリフォームのタイミングが異なることもあるため、内装リフォームを一気に行うのは難しいのです

【種類別】内装リフォームの主要箇所かかる費用の相場

内装リフォームの費用に関しても施工箇所によって大きく異なります。クロスやフローリングの張替えであれば数万円~十数万円で収まることもあります。一方で和室から洋室に変更する、間仕切りを設置・撤去する、階段や廊下をリニューアルするといった大掛かりな工事となると数十万円から、工事によっては百万円近くかかるケースもあります。

上記はあくまでも目安であり、実際には住宅の規模や立地、工事内容やその他細かい条件で施工費用が変わってくるため、正確に知りたい方は一度リフォーム会社に見積もりを依頼されることをおすすめします

費用が相場よりも高くなる理由とは?

内装リフォームには上記のとおり相場がありますが、実際に見積もりを取った際にはそれ以上に高い金額を提示されることもあります。たとえばクロスの張替えであれば使用するクロスをアップグレードする場合、壁に目立った穴があって補修を要する場合、現在クロス張りではない壁にクロスを張る場合、天井がクロス張りでない場合、下地処理が必要となる場合などが挙げられます。

このように、同じリフォームでもお部屋の状態によって費用は変わってきますので、見積もり額が相場から離れたものになってしまうケースもあることは念頭に置いておきましょう

内装リフォームの費用を安く抑えるためのポイント

見積もり以上のように内装リフォームは工事内容によって差はあるものの、多額の費用がかかります。ここからは内装リフォームの費用を抑える3つのポイントについてご紹介します。

①複数の箇所を同じタイミングでリフォームする

たとえば子ども部屋の壁紙だけをリフォームしたい、傷んだ場所だけ補修したいという理由で部分的なリフォームをすれば、たしかに費用を抑えることは可能です。ただ、リフォームしていない箇所が目立ってしまって結局後からリフォームが必要になることもあります。

クロスといっしょに床の張替えも行う、子ども部屋といっしょに2階全体のクロスを張替えるなど、複数の箇所を同時にリフォームすることで、工期の短縮や材料費の節減につながり、空間の統一感も生まれます

②複数の業者に相見積もりをする

リフォーム会社のなかには自社の利益のみを追求して高額な費用を請求する、あるいは手抜き工事を行うような悪質な会社もわずかながら存在します。また、仕上がりの美しさはその会社の技術力や知識に大きく左右されます。

必ず複数のリフォーム会社としっかりと打ち合わせをして担当者の対応を確認し、複数社から見積もりを取り寄せて比較した上で信頼できる会社を選ぶことが大切です

③補助金・助成金を活用する

内装リフォームと同時に耐震補強工事や断熱工事などを行う場合、国や自治体の補助制度が活用できる可能性があります。また、バリアフリー工事を行う際にも同様に補助の対象となる場合があります。補助金を活用すれば内装リフォームにかかる費用負担を大きく軽減することが可能です。

自治体によって補助金の制度の内容や条件は大きく異なるので、まずはお住まいの都道府県や市区町村のホームページなどで調べてみましょう

一般的な内装リフォームの施工の流れ

リフォームまずはリフォームの内容と予算を決めましょう。あらかじめ「こんなふうにしたい」「こういう色や雰囲気がいい」というように要望や仕上がりイメージをまとめておくとスムーズです。内容と予算が決まったらリフォーム会社に問い合わせて大まかな見積もりをもらいます。その後リフォーム会社の担当者に現地調査を実施してもらった上で詳細なプランの提案と費用の見積もりをしてもらうことが可能です。プランや費用に納得したら契約を締結し、いよいよ施工です。

工事前の準備が進められ、施行日になったらリフォーム工事が開始されます。工事期間中はどうしても生活に制約が出てしまいますが、安全のためにも、美しい仕上がりを実現するためにも、ご協力をお願いします。工事が完了したら最終検査を行なってお引渡しです。

内装リフォームを成功させるために注意するべきポイント4選

内装リフォームではしばしば「こんなはずではなかった」とお客様が後悔されるケースも発生します。ここからはリフォームを成功させるためのポイントを4つご紹介します。

①統一感を意識して、内装の設計を決める

内装リフォームではお客様が抱かれているイメージと完成形との間に乖離が生じることがあります。たとえば壁や床材は統一感を出すことが大切です。使う色を多くても3つまでに抑えるなど、あまり欲張りすぎず、少し落ち着いた雰囲気のほうが完成後にしっくりときます。

また、クロスには機能が備え付けられている商品もあります。水回りの近くであれば撥水性がある壁紙、湿気が気になる場所は調湿機能のある壁紙や壁材を選ぶなど、使う場所に応じて機能性クロスを選べば、快適な暮らしにつながります。

業者との打ち合わせの段階で完成イメージをしっかりと思い浮かべつつ、統一性や機能も考慮して使う材料を選びましょう

②近隣トラブルにならないように事前に挨拶をする

挨拶まわり内装リフォームの工事期間中にはどうしても騒音や振動、粉塵などが発生します、工事車両やトラックが出入りしたり道路に駐停車したりすることもあり、お客様はもちろん近隣住民の方にも少なからず影響を及ぼすことになります。

近隣から苦情が来たりトラブルになったりするおそれもあるため、事前に挨拶に伺い工事スケジュールなどを説明することが大切です

③実績豊富な信頼できる業者に依頼する

イメージ通りの仕上がりになるかどうかはリフォーム会社の技術力や知識に大きく左右されます。「こんな内装にしてほしい」「この予算でこんな仕上がりを実現してほしい」といった要望を叶えられる業者を選びましょう。

そのためにも内装リフォームの実績が豊富でありさまざまな工事に対応できる業者であるかどうか?そして信頼できる会社であるかどうか?を見極めて依頼することが大事です

④建物の耐久性が低くなっている可能性に配慮する

特に古民家や築年数が古いマンション・アパートのリフォームを考えられている方は要注意です。内装工事ができないレベルにまで耐久性が低下している可能性があります。そのまま無理に工事を行うことで、建物全体に大きなダメージがかかってしまったり、工事を中断・中止せざるを得ない状況に陥ってしまったりするケースもあり得ます。

心配な方は事前に施工業者にリフォームができるかどうか?を調査してもらいましょう

内装リフォームの業者の選び方

特にリフォームが成功するか失敗するかを左右するのは業者の力量が大きいです。最後に失敗しないリフォーム業者を選ぶコツを3つ見ていきましょう。

①対応のスピードと的確さ

問い合わせまずはリフォーム業者の対応を確かめてみましょう。工事が完了するまで、長期間にわたって打ち合わせや問い合わせなどのコミュニケーションをとることになりますので、対応のスピードと受け答えの的確さは非常に重要です

また、リフォームは完了後にトラブルが発生する可能性もあります。不具合が生じた場合、施工が要望と違っていた場合に対応してくれるか、保証がしっかりついているかどうかも確認しておきましょう

②内装リフォームの施工実績の多さ

内装リフォーム業者を探す際にはその業者の施工実績に着目してみましょう。施工実績が豊富であればその分ノウハウや事例も多く、的確な提案をしてくれて美しく仕上げてくれる可能性も高いです。逆に実績が少ない業者だと作業が手探り状態になり、工期が遅れたり仕上がりが悪くなってしまったりする可能性もあります。また、施工事例を見ることで、その業者の技術力やセンスがわかります。

特にクリニックや介護施設などのリフォームを依頼する場合は、専門的な知識や法律の知識が求められます。後にトラブルにならないよう、しっかりと実績を確認しておきましょう

③全ての施工内容を1社で完結できるか

内装リフォームには複数社で作業を分担する「分離発注」と一社で完結する「一括発注」という2つの発注形態がありますが、一括発注型の業者を選ぶのがおすすめです。

というのも、分離発注の場合は複数の業者と打ち合わせが必要になるので手間がかかり、作業もスムーズに進まない可能性があります。さらに関わる業者の数が多ければそれだけ費用も高額になりがちです。一括発注であれば一社で打ち合わせが完結するため、工事もスムーズで費用を抑えられる傾向があります

【結論:おすすめしない】内装リフォームをDIYすることは可能?

結論からいうとDYIでリフォームをすることも可能です。今はホームセンターやネット通販で壁紙やクッションフロア、フローリング材などが販売されていて、工具も購入することができます。しかし、実際にDYIでリフォームをするとなると非常に手間がかかり、仕上がりもプロと雲泥の差が出る上、危険を伴う作業もあるためおすすめはできません

費用はかかりますが、プロに任せたほうが手間もかからず、仕上がりも美しくなり、安心・安全です。

【まとめ】内装リフォームなら改修実績豊富なRYU-SHINへ

内装リフォームをすることで、古びた壁や床、天井などをきれいにできる、自分好みの美しい住まいをつくれる、快適な空間で暮らせるなどのメリットがあります。一方で、「こんなはずじゃなかった」と後悔される方も少なくありません。しっかりと対応や実績を見てリフォーム業者を選びましょう。

RYU-SHINは一級建築士が在籍しており、知識も技術も豊富です。完全自社施工なので、適正価格でスムーズかつ仕上がりが美しい内装リフォームを実現します。リフォームのことならぜひご相談ください。

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