2回目の大規模修繕工事

2回目でよくある作業内容とは?


建具金物などの取り換え

屋上防水の修繕

2回目の大規模修繕の際は、前回の工事より軽くなる傾向があります。主な工事内容としては、1回目では工事しなかった場所などを中心に作業を行うことが多いです。
2回目の大規模修繕は、より適切な時期に必要な工事を行うことが求められます。3回目の大規模修繕を見据えながら、2回目の大規模修繕でどんな工事を優先するか十分検討し、実施することが重要です。

2回目の大規模修繕で感じることは・・・

  1. 2回目の気を付けるポイントとは?
  2. 前回と同じ業者に依頼するべきなのか?
  3. 初めての大規模修繕で施工不備のトラブル。次は失敗したくない。
2回目以降の大規模修繕工事では、はじめての大規模修繕工事と共通する箇所もございますが、2回目だから出てくる􏰀たな修繕箇所や問題があります。
10年の月日で価値観や居住者の年齢層も変わってきます。当社では、時代の変化や建物に対する的確な判断と行い、適切な修繕計画をご提案します。

2回目の修繕工事でのQ&A

1回目の大規模修繕工事とは何が違いますか?

経年劣化という点で考えると、1回目よりも2回目の方が建物の劣化が進んでいる可能性があります。そのため、1回目よりも補修箇所が増え、耐用期限を迎えた設備そのものの交換も必要となりますので、工期も費用も多く要します。

2回目の大規模修繕工事で特に注意するべき点はありますか?

特に注意すべき点を挙げると、以下の3点となります。
1.1回目の大規模修繕で保留にした補修箇所の点検と対応
2.新たに劣化や不具合が生じた箇所への対応
3.生活スタイルの変化に応じた修繕の検討

工事を発注する業者は1回目と同じが良いですか?

1回目と同じ業者に発注する必要はありません
むしろ、大規模修繕を行うごとに、あらかじめ複数の業者から相見積を取ることで、工事費用の相場を知ることができます。
なお、RYU-SHINは、修繕工事のご相談・お見積りは無料です。すべて自社施工のため工事費用のコスト低減が図れ、保証や アフターメンテナンスなども万全ですので、安心してご依頼いただけます。

長期的な視点で考える大規模修繕工事の必要性

①建物の老朽化を防ぐ

建物は歳月の経過により老朽化=経年劣化します。そのため、大規模修繕工事が必要になります。機能性や耐久性の確保のため、外壁や設備の故障、不具合等を適切に補修することです。

②安全性の確保

外壁のタイルやコンクリートの劣化は落下事故に繋がる可能性があり、階段や廊下の不具合は万一の際の避難経路を塞ぎかねません。大規模修繕工事は安全性確保のためにも必要です。

③資産価値の向上

建物の老朽化はマンションの資産価値を低下させます。定期的なメンテナンスや大規模修繕工事により、機能性、耐久性、安全性を確保することで、安定的な評価額を得られます。

サービス一覧

外壁塗装工事の素材
仮設工事
建設工事の終了後は撤去される一時的な施設や設備の工事
躯体補修工事
躯体補修工事
ひび割れ、コンクリートの浮きの劣化箇所を補修する工事
シーリング工事
シーリング工事
外壁のコンクリートのつなぎ目をシーリング材で埋める修繕工事
塗装工事
塗装工事
主に外壁の塗装に関する工事
防水工事
防水工事
雨や雪、紫外線や風、熱などから建物を守り、防水保護する工事
外構工事
外構工事
建物本体以外の外部廻りの工事。
舗装工事、排水工事、植栽工事など。
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